新着情報詳細
メールマガジン「農村ふるさと保全通信」第117号の配信について
2022.10.19 09:45
農林水産省多面的機能支払推進室では、多面的機能支払の活動組織の紹介などの情報をメールマガジン「農村ふるさと保全通信」で配信しています。
▼「農村ふるさと保全通信」第117号(10月18日発行)の概要▼
今回の活動組織紹介では、(1)本交付金の活動で農地や農業用水路が地域資源であるという認識が住民に浸透し、農家・非農家が一体となって活動をしている組織、(2)活動組織を広域化したことで、花の観賞会等での交流や情報交換・相談の場が生まれ、各集落が意欲的に活動するようになった組織について紹介します。活動組織の代表者へのインタビューでは、荒れ地でも栽培が容易なコスモスに力を入れ、新聞やテレビに取り上げられたことでこども園や高齢者施設から問合せが来るなど、組織の高齢化の課題を抱えつつも県内最大級のコスモス畑を目指す事例について紹介します。また、活動組織の広報誌紹介では、長寿命化の工事について、理解してもらいやすいよう具体的な工事の内容、位置図や写真を掲載している事例や、子供からお年寄りまで多くの方の寄稿文を掲載し、幅広い年代に読まれることで、地域コミュ二ティーの一体感を醸成している事例についてご紹介します。事務局からは「サステナアワード2022」の募集と「令和4年度田園自然再生活動の集い」開催のご案内((一社)地域環境資源センター)についてお知らせいたします。
なお、記事のバックナンバー等につきましては、農林水産省ホームページ下記リンク先をご覧下さい。