今回の活動組織紹介では、（１）郷土米の品種保存のため栽培を継続し、子どもたちと生き物調査や研究成果発表などを行い、地域の活性化に努める組織、（２）広域化を推進し、土地改良区と連携しながら活動し、共同活動で地域のコミュニケーションの向上にも繋がった組織、（３）子ども会と連携して水質調査の実施、景観形成のためにシニアクラブと連携して植栽活動を行い、地域環境と文化への理解が深まった組織について紹介します。また、活動組織の広報誌紹介では、地域からの要望の返答や工事実施状況などを掲載することで、地域の方にも活動を理解してもらう様々な工夫をしている事例について紹介します。事務局からは「ディスカバー農山漁村（むら）の宝アワード（第９回選定）」に加え、「モニ1000里地調査」の新しい調査地の募集（（公財）日本自然保護協会）についてお知らせします。